2023 FALL / WINTER LOOKBOOK MIDDLER

2023年9月12日


SWEAT/SHIRTS/KNIT/VEST

サーファーズ・クローゼットをイメージした今季のアパレルラインナップ。
定番のスウェット&フーディーから、長袖シャツ、ニット、中綿入りベストなど、
サーファーの必需品が続々とラインナップ。ライダーたちの着こなしを参考に、秋の洋服選びを楽しもう。

   
   
   

プリントと刺繍を組み合わせて表現した今季のキーグラフィック「QUIKSILVER SURF COMPANY」を、左胸ワンポイントと背中に大きく配置した、ゆったりルーズシルエットのスウェット。生地の横地使い、両脇のフライス仕様、長めのリブなど、洋服好きにはピンと来るクラシックなディティールワークのスウェットは、一枚でサラッと着ても様になる。

今季注目のハーフジップスウェットは、あえて定番色を外してビビッドなカラーをチョイス。フロントのジップを開けてインナーを見せても良いが、ゆとりのあるシルエットに「ちゃんと感」をプラスしたフルジップ・スタイルも調子良さそうだ。細部にこだわったクラシカルなディティールと、胸のワンポイントもGOOD。上ゆったり下スッキリのバランスがキアヌによく似合う。

洋服好きならピンと来る、生地の横地使いや両脇のフライス、長めのリブ、といったクラシックなディティールを採用したハーフジップスウェット。ボトムは柔らかい風合いでゴム&紐のウエストが海上がりにも最適なコットン素材のコーデュロイパンツ。ゆったりしたシルエットとヴィンテージライクな風合いで、リラックス感のあるスタイルが完成。

チラ見えする裏地のチェック柄がポイントの中綿入りベストを、同系色のチェック柄のネルシャツに合わせた、王道サーファースタイル。秋冬らしい落ち着いたトーンのチェック柄はどんな色にも合わせやすく、クローゼットに一枚あると重宝する。やや厚手のネル素材なので防寒性も〇。

クラシックなディティールを採用した裏起毛クルーネックスウェットに、中綿入りのベストをON。ベスト裏地の赤いチェックがアクセント。クローゼットで着る服に迷った時、ついつい手が伸びるのはこんな気負いの無い組み合わせだ。ここではコーデュロイパンツを合わせたが、セットアップのスウェットパンツもオススメ。

小雨くらいなら傘はいらないという人には、撥水・防風・保温と三拍子揃ったボンディングフリースのフーディーを推奨。使い勝手の良いルーズなシルエットで、ハリ感のある素材はフードの形をキレイに保ってくれる。ウエストにアジャスターがついたストレッチ・チノ素材のイージーパンツは、ブラックとオリーブの2色がラインナップ。

ゆったりとしたシルエットのグリーンのフーディーを、レギュラーフィットの黒いパンツでキリっとまとめた、だらしなく見えないリラックススタイル。1文字だけ赤い刺繍を施した胸のプリントがさりげなく主張。キレイ目に見えるボトムも、実はストレッチ素材のイージーパンツなのでリラクシーで使い勝手良し。1本持っておくと”なにかと使える”ボトム。

ユニークなモチーフが感性をくすぐるグラフィックアートを、ジャカード織りで表現したクルーネックセーター。なんとも言えない絶妙なカラーは、コットン、アクリル、ウールの混紡素材が生み出したもの。ヴィンテージっぽい風合いもコーディネートしやすく、冬はアウターのインナーの差し色としても活躍しそう。RIB編みに矢振り編みを組み合わせた袖口がちょっとしたアクセントに。

雨風を防ぐ、防風性・撥水性に加え透湿性も兼ね備えたDryFlight®テクノロジー搭載のライトアウターを、チェック柄のフリースシャツの上にサラッと羽織った、サーフ・トリップ・スタイル。バイザー付きのフード、裾の伸縮ドローコード、チンガード、両サイドのジップポケット、パッカブル仕様など、機能面も充実。リサイクル素材使いや環境に配慮した加工技術などは、もはや当たり前。

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