QUIK TECH X 好きを極める

2018年10月27日


サーファー・ファッションモデル・スノーボーダーと、クイックシルバーと繋がりが深い4人が “好きを極める” というキーワードをもとにリレー形式で語っていく本特集コンテンツ。
それぞれの分野でプロフェッショナルとして活躍し、常にハイパフォーマンスを保つ彼らですが、はたして「好きを極める」ために、普段から意識しているポイントは何なのか?この特集では3つのテーマにそって語ってもらいました。

 

Q. なぜこのお仕事をしようと思ったんですか?またやりがいってどんなところにあると思いますか?

 

元々はモデルになりたいとか全然考えてなかったんですよ。高校を卒業してフリーターだった頃にモデル事務所の人に声をかけてもらって、そこからなんですよね。モデルの仕事は撮影現場も楽しいですし、やっぱり僕が着て、それが売れて喜んでくれた人がいると純粋に嬉しいですよね。

Q. ご自身が好きなサーフィンと、モデルのお仕事との繋がりって何かあると思いますか?

 

昔は一般ファッション誌の撮影が多くて、日焼けとかしていたらすごく怒られてたんです。アパレルの秋冬物の撮影が夏にあったりするので、夏なんかは特に真っ黒だと良くないんですよね。昔からサーフィンをやっていたので辛かったんです。それが今は、サーフ系というか海寄りのカジュアルもファッションのトレンドになっていて、お陰様でサーフ関連のアパレルや、ウェットスーツ、サーフィン雑誌の撮影などのお仕事も増えつつあって。サーフ系の撮影なら昔ほど日焼けでマイナスな部分はないですし、自分が好きなジャンルでもある。そういった意味でもサーフィンをやっていてモデルのお仕事は相乗効果じゃないですけど、いい感じにコラボレーションしてくれてて、サーフィンとモデルのお仕事が繋がってるなと思いますね。

 

Q. サーフィンはモデルのお仕事にどんな影響を与えてくれていると思いますか?

 

やっぱり自分をナチュラルでいさせてくれている部分ですかね。海に入ることで自然体でいられるようになる。それがすごく大きいなって思いますね。やっぱりオンとオフって必要だと思うんです。僕は湘南に住んでいて、もう波乗りイコール “オフ” じゃないですか。で、撮影の仕事で東京に来るイコール “オン” になって、そのメリハリがキッチリ出来るようになるっていうのが、モデルの仕事に良い影響を与えてるなって思いますね。

 

Q. でっかいテーマですけど、マーシーさんにとって大好きなサーフィンとは?

 

遊びですよもちろん。遊びなんだけど、絶対にライフスタイルの中心になっていますよね。もちろん仕事も中心ではありますけど、仕事とサーフィンどっちが欠けても駄目なんだと思います。だからサーフィンは仕事と同様に必要なものになってますよね。きっとこの両立がうまくいくかどうかで全然変わってくると思うんです。 。

 

Q. ちなみにサーフィン以外で、今何かドハマりしていることはありますか?

 

なんだろう。一年中サーフィンしてますからね(笑)。強いていうなら9年くらい前からやっている畑ですかね。自宅から30分くらいの場所に先輩とシェアしている畑があって、そこで旬な野菜を育ててるんです。自分が育てた野菜は愛しいですよ。今年は数年ぶりに立派なニンニクが獲れたのが嬉しかったですね。収穫した野菜は自分で食べたり、知り合いに差し上げたりしています。夢は鶏やヤギを飼って、卵とミルクでチーズを作ることなんです(笑)。

Q. 最後に今年何かやり遂げたい目標はありますか?仕事やサーフィン、プライベートのことなど何でも結構です。

 

目標、なんだろうな。一流の人たちはしっかり目標を作ってよく壁に書いてたりしますよね。僕はそういうことはしていなくて、あえて目標を作るというよりも基本は日々の流れの中で色々と決めていく感じなんで。ただ目標じゃないですけど、仕事に穴を開けないように、サーフィンをしながら健康でいることですかね。


(プロフィール)
ファッションモデル: 三浦理志
Masashi “MAR4” Miura
1970年生まれ。神奈川県出身。18歳のときに雑誌でモデルデビュー。以後、多数の雑誌や広告、CM、ショーなどで活躍中。生活の一部になっているサーフィンとの出会いは15歳のとき。地元辻堂の波のコンディションが良いときには必ずラインナップにいるというほどの本格派サーファー。

 

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