Def Techによる”波乗りジャパン”「NAMINORI JAPAN」公式応援ソング公開!!

2021年5月31日


兼ねてから我らの大野修聖とのリレーションから親交のある“Def Tech”。
彼らのSurf Me To The Ocean”という曲がこのタイミングで“NAMINORI JAPAN”の公式応援ソングとなりました。
この曲は彼らが波乗りジャパンの為に作ってくれていた曲でもあり、彼らの想いを乗せた彼らの奏でる音楽と映像を観ながら、
エルサルバドル大会に出場する選手達に熱いエールが届くよう皆さんも是非、ご覧ください。
GO!! NAMINORI JAPAN!! BIG THANKS, Def Tech!!

 

ISA WORLD SURFING GAMES 2021 -El Salvador- オープニングセレモニーが開催

2021年東京の国際大会の最終選考も兼ねた『2021 ISAワールドサーフィンゲームス』が、いよいよ5月29日〜6月6日に中米エルサルバドルで開催されます。

 

本日は、オープニングセレモニーが開催され、明日からいよいよ本戦がスタートします。セレモニーに参加した、松田詩野と村上舜。

 

エルサルバドルとは?

 

メキシコから陸続きの中米、エルサルバドルはグアテマラ、ホンジュラスに囲まれた形で太平洋に面している。
公用語はスペイン語。日本との時差は−15時間。
中米の中では唯一、カリブ海に面していない国でもある。
アメリカ大陸の国の中では最小の国だが、人口密度は最高水準。主な産業は農業であり、コーヒー、砂糖、綿花の栽培が盛んだ。
エルサルバドルは雨季と乾季がある熱帯気候。 乾季は11月〜4月、雨季は5月〜10月。大会開催時の雨季はサーフィンがコンスタントに可能なハイシーズンになる。

エルサルバドルの波は?

 

『2021 ISA ワールドサーフィンゲームス』で使用されるブレイクはエルサルバドルのメインブレイクでもある「エル・スンサル」と「ラ・ボカナ」。「エル・スンサル」は1970年代前半にアメリカのサーフィン雑誌に取り上げられて有名になったポイントです。
ライトのポイントブレイクで、玉石とリーフのミックス。コンディションが決まれば果てしなく乗れるような長いラインナップになる。※スナッパーロックスっぽい感じです。
地形は比較的深いために厚めのブレイク中心で、ロングボーダーや波が小さい時はビギナーでも入ることが可能で、他がフラットでもここだけは波があることが多いポイント。
「ラ・ボカナ」は「エル・スンサル」から東へ約1kmの位置にあり、ライト、レフト共にある。 エル・トンコという小さな村の南端に位置しており、「エル・スンサル」同様にウネリに敏感なのが特徴です。
ボトムは玉石と砂混じりのリーフブレイクで、河口に面しているために大雨の後に波が良くなる傾向で、 地形によっては「エル・スンサル」よりもパワーがあり、バレルセクションも生まれやすい。

コンテスト期間中の波予報

 

Surflineの波予報によると5月29日〜30日に4-6ftレンジのの南西ウネリが入り、6月1日〜4日にかけては最大10ftに及ぶ更に大きく長期的な南西ウネリが入る予報。
6月5日〜6日にかけてはピークを過ぎながらも十分なサイズが残るようだ。
潮回りは州を通して大きく、朝に潮が引き始め、お昼頃にロータイド、夕方にハイタイドになる。 ISA公式サイト >>

大会開催概要

大会名称

2021 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games

開催期間

2021年5月29日(土)~6月6日(日) =9日間=

大会会場

エルサルバドル(ラ・ボカナ、エル・スンサル)

出場国

52ヵ国・地域(予定)

出場選手

257名 各国男子3名、女子3名

出場権

男子上位5名、女子上位7名が出場権を獲得する。

※2019年WSLチャンピオンシップツアーランキングから出場権を獲得している選手を除く

※東京で行われる国際大会に出場できるのは1ヶ国最大2名まで

公式ホームページ

国際サーフィン連盟(英語)  こちら >>

▼スケジュール▼

5月28日 プレスカンファレンス

5月29日 開幕式

5月29日~6月6日 競技

6月6日 表彰式、閉幕式

※日本とエルサルバドルとの時差は15時間。日本の方が15時間進んでいるため、現地の午前7時は日本の同日夜22時となります。 遠く離れた南米の地で世界に挑む”波乗りジャパン“の選手たちに是非とも熱い声援をお願い致します。
GO! NANIMORI JAPAN!!

 

ニュース内容、画像提供:THE SURF NEWS