2013年ASP JAPANツアー開幕戦、日本国内最大級の4☆イベント「QUIKSILVER OPEN JAPAN 2013」が終了。ファイナルデイは天気予報通り、北よりの強いサイドオンショアと雨が降る震えるような天気となり波はタフなコンディションの中、クオーターファイナルからスタートしたが、試合が進むにつれて徐々に雨も上がり、ファイナルを迎える頃には晴れ間も見え始めた。白熱したサーファー達の熱い戦いにギャラリーの熱気も同調しイベント会場は盛り上がりを見せていた。
ファイナルは、WCTサーファーの兄姉を持つマイキー・ライト(QS/AUS)と、イベント唯一のパーフェクト10をマークした絶好調のミッチ・クルーズ(AUS)というワールドツアー予備軍であり、優勝候補の二人が顔を合わせた。ヒートは、今回のイベントを通してハイポイントをマークし続けたミッチ・クルーズ(AUS)が圧倒的な強さを見せ、日本のASP4スターイベント開幕戦「QUIKSILVER OPEN JAPAN 2013」での嬉しい初優勝を決めた。クイックシルバーヤングガンズのマイキー・ライト(AUS)は若干17歳、初のWQSイベント出場で2位フィニッシュとなった。
QFで敗退・・・5位フィニッシュの大野MAR修聖(QS/JPN)
ASP WQS 4★「QUIKSILVER OPEN JAPAN」大会結果
- 優勝:ミッチ・クルーズ(AUS)
- 2位:マイケル・ライト(AUS)QUIKSILVER
- 3位:クーパー・チャップマン(AUS)、デイヴィ・キャスルズ(AUS)
- 5位:コナー・コフィン(USA)、ギャレット・パークス(AUS)QUIKSILVER、ビノ・ロペス(BRA)、大野修聖(JPN)QUIKSILVER