選手達が付けている番号の意味は?

2015年3月11日


 

今シーズンから、WSLチャンピオンシップツアーに参戦している選手達のゼッケンジャージに個別の番号が振られていると気づいた方も多いのではないでしょうか?これまでは前年度や直近のランキングによってその番号は決められていました。なぜ変わったのか?その明確な理由は分かりませんが、もしかして、サッカーや野球にように選手別のユニフォームを売るという発想があるかもしれません…。数ある2桁の数字から、選手達がなぜその番号を選んだのか気になりますよね?ワールドツアーに参加するクイックシルバーチームにその理由を聞いてみました。

 

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ジェレミー・フローレス #40:僕のホームタウンの郵便番号が40150なんだ、だから40を選んだんだよ。69番が欲しかったんだけど、あらぬ疑いを持たれかねない、という理由からWSLに却下されてしまったんだよ。

 

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マット・バンティング #94:僕は1994年生まれだから、94。ジェレミーと同じく69番を申請したんだ。クイックシルバーは1969年に創立されたからね。でもダメだったんだよ。

 

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ウィゴリー・ダンタス #50:僕は1989年12月16日生まれなので、16番が欲しかったんです。でもその番号は既にカイ・オットンに決まっていました。なので、僕は自分のラッキーナンバーの06を選んだんです。

 

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フレッド・パターチア #50:クイックシルバー・プロでは88を着用している。選んだ理由は、電話番号にも採用されているんだけど、ハワイのエリアコードが808だからさ。この番号には他にもいい意味があるんだ。でもステフ(ステファニー・ギルモア)も88…。どうやら無限大って意味で選んだらしいんだけどね。人とカブるのもどうかなって思ったし、6回のワールドチャンピオンと同じ番号もね(笑)。だから50を選んだんだ。そう、ハワイはアメリカ合衆国の50番目の州だからね。次戦のベルズから変える予定だよ。

 

生年月日や生まれた場所に由来する番号が多いようですが、お気に入りの選手の番号の理由を調べてみるのも面白いかも知れませんね。

他の選手達の番号を紹介します。
ガブリエル・メディーナ:#10、ミック・ファニング:#7、ジョンジョン・フローレンス:#12、ケリー・スレーター:#11、ミシェル・ボーレズ:#9、ジョエル・パーキンソン:#81、ジョーディ・スミス:#23、アドリアーノ・デ・スーザ:#13、タジ・バロウ:#99、ジョシュ・カー:#84、コロヘ・アンディーノ:#22、オーウェン・ライト:#3、ナット・ヤング:#2、ジュリアン・ウィルソン:#17、エイドリアン・バカン:#21、ビード・ダービッジ:#33、フィリペ・トレド:#77、カイ・オットン:#16、ミギュエル・プポ:#91、セバスチャン・ジーズ:#14、ジャドソン・アンドレ:#5、アダム・メリング:#67、イターロ・フェレイラ:#15、マット・ウィルキンソン:#8、キアヌ・アシン:#4、ダスティ・ペイン:#87、ブレット・シンプソン:#48、リカルド・クリスティ:#48、CJホブグッド#85、グレン・ホール:#25

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