QUIK TECH X 好きを極める

2018年12月13日


クイックシルバーと繋がりが深い4人が “好きを極める” というキーワードをもとにリレー形式で語ってもらった本特集コンテンツ。第3回目となる最後のテーマは「QUIK TECH」。クイックシルバーが、ボードショーツならではのテクノロジーを使い、独自に開発した秋冬用のアイテムがQUIK TECHです。好きなことを極めるためには、調子の良いプロダクトが必要になってくるもの。プロとして常にベストコンディションを保たなければならない彼ら。ここでは、そんな彼らが日常で着ている「QUIK TECH」の特徴について語ってもらいました。

Q. QUIK LIGHTの着心地はいかがですか?またどんなシーンで活躍してくれるのでしょうか?

このシリーズは、ジャケットもパンツもボードショーツと同じ4WAYストレッチ素材を使っているので、圧倒的に動きやすいですよね。それに軽いので快適な着心地です。普段からオールシーズンの部屋着として使っていますし、これを着たまま外出して車の運転なんかにも調子いいですね。
僕はオフシーズンにジムなどでトレーニングを重ねて、冬のスノーシーズンは、その体をキープしながらストレッチをして体をメンテナンスしています。このQUIK LIGHTはそんな体のコンディショニングをする際にも活躍してくれます。この動きやすさは様々なシーンでかなり活躍するアイテムだと思いますね。耐久撥水性に優れているので濡れない点もすごく嬉しい機能です。

Q. たくさんのテクノロジーが詰まったこういったアパレルは普段から良く着ますか?

最近は普段からこういう機能性のあるアパレルを着ることが多いですね。それに撥水性のあるアイテムは雪山でも重宝します。スノーボードをする時にウエアのミッドレイヤーとして着ることもあるんですけど、山を登るハイクアップをする時にこれらのアイテムが特に活躍してくれます。ハイクの時って暑くなるんで、ウエアのジェケットを脱ぐことが多くて、そんな時にミドラーが撥水性のない普通のトレーナーだと雪がくっ付いてしまって、登る過程で余計に寒くなってしまうんです。だから撥水性に優れていて雪が着かないミドラーが必要なんですよね。そんなシーンに、このQUIK LIGHTもそうですし、QUIK SPACER+もオススメですね。QUIK TECHのコレクションには雪山で使えるアイテムが豊富に揃っているので嬉しいです。

 

QUIK LIGHT
ボードショーツのテクノロジーから開発された軽くて、ストレスを感じない4WAYストレッチに、急な雨などにも対応できる耐久撥水性能を追加し、アクティブなスタイルに対応。

 

 

Q. 「冬の厳しい外気から体を守る」というコンセプトを持つQUIK BLOCK+ですが、スノーシーンでの実際の気心地はいかがですか?

アフタースノーで着ることが多いです。食事や温泉などの移動の時に、車から出てこのフーディーやジャケットを軽く羽織って行ける点が良いですね。あとは、撮影前後に使うことも多いです。撮影前に車から外に出てポイントをチェックする時にも使いますし、撮影後って絶対に汗をかいていて、その後そのままだと体が冷えてくるんです。なので、すぐにウエアからこのQUIK BLOCK+に着替えます。その時にはもちろんパンツも履き替えます。冬の間パンツはずっと履きっぱなしってことが多いですね。
このシリーズは撥水性があるので、雪が降ってても気にならない。それに、防風性のあるウインドストッパーも寒い場所では絶対に必要です。だからこのQUIK BLOCK+シリーズは、冬の雪山シーンに絶対に適しているアイテムだと思います。

 

QUIK BLOCK+
防風性、撥水性に優れたQUIK BLOCK TECHNOLOGYに新しく透湿機能を加え、さらに進化したQUIK BLOCK+。透湿性を加えたことで快適性が増し、冬の厳しい外気から体を守る。トップス、ボトム、アクセサリーとバリエーションが豊富なため、様々なシーンで重宝される。

 

 

(プロフィール)
プロスノーボーダー: 石川敦士
Atsushi Ishikawa
1977年生まれ。埼玉県出身。数々の怪我を乗り越え、常に進化し続けてきた日本が誇るスノーボーダー。数々のビッグコンテストでの活躍や、一世を風靡したムービープロダクションSCLOVERなど、常にフリースタイルシーンを牽引してきた実績を持つ。近年はスノーモービルを使って日本のフィールドを開拓する傍ら、新潟・神立、岩手・夏油でパークプロデュースの指揮を執る。

 

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