NAMINORI JAPAN PRIDE #7

2019年6月21日


ECO FRIENDLY プロダクト編 ⾃然と共存するライフスタイルを送るサーファーへの提案。 #7 平原颯馬

 

日本代表サーフィンチームの公式サプライヤーを務めるQUIKSILVERは、”波乗りジャパン 2019” のオフィシャルウェアを発表しました。その中でも、自然の感性を背景にしたリラックススタイルと、環境に配慮したECO素材。この2つのコンセプトを持たせ「紙糸」をキーワードにしたコレクションがECOラインです。サーファーらしいライフスタイルを提案するこのシリーズをQUIKSILVERライダーたちが実際に着用し、そのプロダクトの特徴について語ってもらいました。 この企画ラストを飾るのは、平原颯馬です。

 

 

-このプロダクトの特徴は、「紙糸」という天然素材を用いたECO FRIENDLYをテーマにしています。ECO素材を着ることはサーファーにとってどんな意味があると思いますか?

 

自然や環境問題は常に僕も意識しているテーマです。地元、茅ヶ崎で開催されるビーチクリーンにはできる限り参加していますし、普段からもビーチにゴミがあれば拾ったり。僕たちサーファーは、海があってこそのライフスタイルなので、そういった意識はとても大切なことだと思うんです。このECOラインは、環境に配慮したECO素材を使っているプロダクトなので、サーファーにぴったりなコンセプトであり、必要不可欠なアイテムだと思います。

 

 

 

-この素材は「紙糸 = WA.CLOTH™ HYBRID」採用し、紙本来がもつ一般的な特徴である “吸放湿・ドライタッチ・消臭・軽量・温度調整・通気性・紫外線カット・生分解” など、日常の生活に心地良い多くの機能を持っています。実際に着てみた感想はいかがですか?また、どんなシーンで活躍してくれそうですか?

 

Tシャツもジャケットもパンツもすごく軽いので、着ていてストレスが全くないんです。柔らかくしなやかな質感も僕の好みですね。パンツの丈もシルエットも絶妙ですし、何よりこのシンプルなデザインはサーファーらしいライフスタイルが表現されていると思います。それに、消臭性があるのは長期間の海外遠征をする選手にとって嬉しい機能ですよね。今回コーディネートしたジャケットは、どんな季節やシーンでも使えるアイテムだと思います。昨年のISAジュニアは10月のカリフォルニアで開催されたんですけど、朝晩は結構寒かったんです。そういった気候での波チェックの時も、このジャケットがあればサッと羽織って行ける。これが波乗りジャパンのユニフォームって、すごくスタイリッシュで良いですよね。シンプルなデザインとカラーなので着るシーンを選ばないですから、試合前にリラックスもできそうだし。サーファーは絶対にこのスタイルを好きだと思いますね。

 

 

 

 

 

(プロフィール)

波乗りジャパン 強化指定選手: 平原颯馬 Soma Hirahara

2002年1月15日生まれ。神奈川県出身。地元は、ユース世代を醸成するサーフィン文化の根付く茅ヶ崎。小学1年の時に、まずはスケートボードをはじめ、その後サーフィンもスタート。きっかけは言うまでもなく、まわりがやっていたから。2014年のWSLジャパンツアー伊豆スーパーキッズチャレンジ・グロム部門優勝や、同年のNSA全日本サーフィン選手権キッズクラス優勝など、コンペティターとしての頭角を表し、2017年にプロテストを合格。現在は、2020年の波乗りジャパン日本代表を目指して活動し、昨年2018年のISA世界ジュニア選手権は日本代表として出場し団体金メダルに貢献。

 

波乗りジャパンの選手と同じウェアを着て応援したい。QUIKSILVERの最先端テクノロジーを駆使し、選手たちのON/ OFFに焦点を当てたアスリートファーストのプロダクト。それぞれ特徴のある機能やシーンでの着用を想定した “REPLICA, TECHNOLOGY, ECO” の3ラインで波乗りジャパンをサポートします。そしてサーフィンをライフスタイルとして楽しむ全てのユーザーのためのウェアを提案します。


波乗りジャパン公式ウェアコレクションは こちら