NAMINORI JAPAN PRIDE #2

2019年5月21日


REPLICA & TECHNOLOGY プロダクト編 日の丸を身にまとい試合に臨む選手たちからのメッセージ。 #2 伊東 李安琉

 

日本代表サーフィンチームの公式サプライヤーを務めるQUIKSILVERは、”波乗りジャパン 2019” のオフィシャルウェアを発表しました。日の丸というジャパンプライドを身にまとい、いよいよ本格始動した波乗りジャパン。先日5/6日~7日に、千葉県一宮町・釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)で開催された日本代表を決めるジャパンオープンに参加したQUIKSILVERライダーの強化指定選手をキャッチし、そのプロダクトの特徴や日本代表への想いを語ってもらいました。2回目のサーファーは波乗りジャパンの強化指定選手、伊東 李安琉です。

 

 

-まずは、先日のIchinomiya Isumi Super Kids Challenge U16 Cadetで見事優勝。またジャパンオープンでは、3位と健闘しました。この両試合の感想はいかがですか?

 

Cadetのファイナルは色々と良い方向に行けたんですよね。僕の時だけ波回りが結構良くて、セットにも乗れてうまい具合に点数も出せたのでラッキーでした。ジャパンオープンは、あまり波のコンディションは良くなかったですけど、1位を狙って僕の地元である宮崎開催のISAに出場したかったです。結果は3位で出場はできないんですけど、自分なりのサーフィンもできて良かったかなと思っています。

 

-ジャパンオープンで、日本の上位選手たちと実際に戦ってみてどうでした?

 

この大会には日本のトップ選手たちが集まっているので、そんな簡単に勝てるわけじゃないと思っていたので、自分なりのベストを尽くして頑張らないといけないと思っていました。自分のサーフィンのレベルもまだまだだし、もっと練習を重ねて来年の同じ大会にまた出場し、優勝して世界戦に行けるように頑張りたいです。

 

 

 

-日本代表チームのレプリカウェアがQUIKSILVERから発表されました。昨年のISA世界ジュニアサーフィン選手権では日本代表として出場し、代表のユニフォームを着て日の丸を背負った感じはどんな心境でしたか?

 

正直その時はあまり実感はなかったですけど、日本代表のひとりとして参加させてもらい、実力のある選手たちと一緒に日の丸を背負って戦えたことは本当に光栄だと思っています。

 

 

-公式ウェアコレクションは、QUIKSILVERが持つ最先端テクノロジーが凝縮された素材が採用されています。着心地など率直な感想を教えてもらえますか?

 

昨年のISAジュニアは、10月にカリフォルニアで開催されたんですけど、朝は寒くて昼は暑いっていう気候で時間帯によって着る服のチョイスが難しかったんです。そんな時に、このTシャツにも採用されている “寒い時には暖かく暑い時には涼しい” っていう温度調整をしてくれる「アウトラスト」素材は、海外遠征でもきっと役に立ってくれると思います。実際に着てみると軽くて、着てる感覚がないほど着心地は抜群です。こういったウェアを着て試合に臨めるのはとても心強いです。

 

 

(プロフィール)

波乗りジャパン 強化指定選手: 伊東 李安琉 Real Ito

2002年8月18日生まれ。宮崎出身。4歳からサーフィンを始め、キッズ時代から多くの大会へ出場し優勝をはじめ上位のリザルトを残してきた日本の次世代シーンを担うライダーのひとり。2018年のISA世界ジュニア選手権では日本代表として出場し、U16の個人戦で4位入賞を果たし団体でも日本の金メダルに貢献。先日の2019年Ichinomiya Isumi Super Kids Challenge U16 Cadetでの優勝は記憶に新しい。

 

波乗りジャパンの選手と同じウェアを着て応援したい。QUIKSILVERの最先端テクノロジーを駆使し、選手たちのON/ OFFに焦点を当てたアスリートファーストのプロダクト。それぞれ特徴のある機能やシーンでの着用を想定した “REPLICA, TECHNOLOGY, ECO” の3ラインで波乗りジャパンをサポートします。そしてサーフィンをライフスタイルとして楽しむ全てのユーザーのためのウェアを提案します。


波乗りジャパン公式ウェアコレクションは こちら