2015 QUIKSILVER “KING OF THE GROMS”エントリー詳細

2015年5月13日

" 世界最強のジュニアサーファーを決定する「QUIKSILVER KING OF THE GROMS(K.O.T.G)」が帰ってきました。

2009年からスタートしたK.O.T.Gは、過去に現ワールドチャンピオンのガブリエル・メディーナが優勝、クイックシルバー・ライダーではマイキー・ライト、カノア五十嵐、レオナルド・フィオラバンティも出場したこともある、世界から選りすぐりのジュニアトップサーファーが集結するハイレベルなコンテストです。2014年は一度スキップしましたが、今ジーズンに復活。そして今回はこれまでの実戦形式によるコンテストでなく、ROUND1〜3からなるオンライン投稿とシークレットチャレンジでの開催になります。
K.O.T.Gに参加できるジュニアサーファーの条件は現在、12歳以上で2015年11月16日の時点で18歳であることだけとなります。

ROUND1:インスタグラム・チャレンジ
2015年4月22日〜2015年6月17日
ROUND1では写真投稿SNSアプリのInstagramによって行なわれます。レールサーフィンの#kingoftherail、エアーの#Kingoftheair、さまざまなマニューバーのコンビネーションの#kingofthecomboの3つのカテゴリーを設定。挑戦するジュニアサーファーは15秒のムービーを投稿、それぞれのカテゴリーの審査はデーン・レイノルズ、クレイグ・アンダーソン、ジェレミー・フローレスが行ないます。各カテゴリーで10名、計30名のサーファーがROUND2に進出できます。

ROND2:ビデオ・チャレンジ
2015年6月23日〜2015年9月23日
ROUND2に進出したサーファーは、1〜2分のムービークリップを制作、投稿してもらいます。ムービーにはQUIKSILVERが供給するグラフィックや音楽を使用します。ムービーはK.O.T.GオフィシャルサイトにUP後、一般による投票が行なわれます。ここで、TOP7名、そしてデーン、クレイグ、ジェレミーが選んだ各1名の計3名、合計10名がシークレットファイナルに挑みます。

ROUND3:シークレット・チャレンジ
ファイナルは、これまでコンテストが開催されたことのないシークレット・ポイントでの開催。つまりトリップという事になります。この模様はインターネットで全世界へライブ中継を予定しています。ファイナルラウンドでは、いくつかのチャレンジに挑んでもらい、各チャレンジのウィナーに1000ドル、全体で2位のサーファーには10,000ドル、そして最終的に”KING OF THE GROMS”の称号を得る総合優勝のサーファーには20,000ドルが寄与されます。このシークレットチャンレンジにはあるサプライズが待っていますが、それはまたの機会に発表しますので、お楽しみに!

ではここで現在開催中のROUND1についてもう少し詳しく説明しましょう。

ROUND1ではInstagram使用して15秒のムービーを投稿してください。もし君がサーフボードを持っていれば、世界中のどこからも投稿が可能です。各チャレンジでは何度も投稿できますが、レールサーフィンとエアーは1回の投稿で1アクションとします。少なくとも各チャレンジ合計で3回は投稿できるのを忘れないように!

次は投稿するムービーへのタグ付けの説明です。

1.#KINGOFTHERAIL(レールサーフィン)
#kingoftherail、@quiksilverそして#kingofthegromsの3つのタグを付けて15秒のムービーを投稿。1エントリーにつき1アクションが審査対象になります。

2.#KINGOFTHEAIR(エアー)
#kingoftheair、@quiksilver、#kingofthegromsの3つのタグをつけて投稿。レールとおなじく1投稿につき1つのエアーが審査対象になります。

3.#KINGOFTHECOMBO(コンビネーション)
エアーやレールサーフィン、そしてさまざまなマニューバーがはいった15秒のコンビネーションムービーを#kingofthecombo、@quiksilver、#kingofthegromsの3つのタグを付けて投稿してください。

ROUND1の各チャレンジのジャッジ3名よりポイントとなるコメントを紹介します。

デーン・レイノルズ(#KINGOFTHERAIL)
「サーフボードデザインで最も重要な曲線は何といっても”レール”。またレールを入れてサーフィンをするということは、基本中の基本だけど、凄く大切なことなんだ。でもスピードに乗りながら、クリティカルポジションでレールを入れるサーフィンをマスターするのは、とっても難しいんだよ。今回の審査にあたってはコントロール、スピード、そして波の上でレールを使いながら、どこに行こうとして、何をしようとしてるのか?などを見るつもりだよ。」

クレイグ・アンダーソン(#KINGOFTHEAIR)
「他のマニューバーと同じようにスタイルのあるエアーであることが一番重要。そして2番目はフロー、つまり、一連に流れの中でクリーンに着水し、次の動きにスムースに繋げられるということかな。一発勝負のグラブエアーやローテーションも難しいんだけどね…。エアーの大きさや波のどのセクションで仕掛けるかもジャッジするよ」

ジェレミー・フローレス(#KINGOFTHECOMBO)
「僕にとってコンビネーションというのは1本の波でさまざまなマニューバーを組み合せるという事さ。ターンのバリエーション、エアー、バレル…1本の波でのいろんなスタイルを見たいね。また僕は波の大小などのあらゆるコンディョンでのスキル、クリティカルなターン、スタイルとフローもジャッジするよ。もちろんフロント、バックサイドどちらでもね。」

すでに世界中より多くのジュニアサーファーからエントリーが集まっています。ROUND1の各エントリーはInstagramで#ソートをするか、オフィシャルサイトをチェックしてみてください。

アツいジュニアサーファーのエントリーを待っています!

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