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トム・キャロル Interview:波乗りジャパン

2018年8月14日


カノアのPOPにおどけるトム

かつて日本でのCTイベントに参戦していたこともあって、日本のことをよく知っているというトム・キャロル。2020年の活躍が期待される五十嵐カノアについてや、日本の思い出を語ってもらった。

Q. 波乗りジャパンの日本代表選手としてカノアが有力です。

クイックシルバージャパンがジャパンチームとスポンサーシップを組んだことは素晴らしい。サーファーにとっても、いい取り組みだと思うよ。ユニフォームもロゴもいい。とってもクールなロゴだと思う。

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9月に開催される伊良湖でのISA世界選手権にカノアが出ることはクール。大きなエアーに期待したい。カノアはミディアムサイズの波でのバックサイドが強い。フェイスに対してとても軽い乗り方で、美しい姿勢でフローする。それにより想像力が高まるし、さまざまな波に対して多くの機会を得られるはず。

ミディアムサイズでの動きが圧巻で、そのパフォーマンスは強い。リフティングも向上し、スマートな戦術でサーフィンをする頭脳的な面も備えている。次の挑戦は、大きい波に合わせたパワーを身につけること。それがカノアにとって大きなプラスになる。

Q. ISAによる選手委員会の日本メンバーに大野"Mar"修聖が選ばれました。波乗りジャパンのキャプテンでもある彼の印象は?

彼のサーフィンは大好きだよ。とても力強く、美しい。重心を低く構えてレールを入れる姿勢、そのサーフィンは印象に残る。見ているのが本当に好きなんだ。いいマインドを持ち合わせたグーフィーフッターだね。ジャパンチームに彼がキャプテンとして存在すること自体、得点だね。世界での経験があるだけでなく、世界への影響力もある。繰り返しになるけど、レールに入る姿はスペシャル。スムーズで、見ていてとても楽しい。年齢の分だけ多くの経験を積み、サーフィンに磨きがかかっている。

トムキャロルの横顔

Q. クイックシルバーとの付き合いが長いトムだけど、葛飾北斎をモチーフにしたロゴの印象は?

クイックシルバーとは1976年からの付き合い。ぼくはまだ小さな子どもだった。あれから40年だよ。日本とオーストラリアのクイックシルバーは、素晴らしいコネクションを持っているよね。

ロゴについてもよく知っている。おそらくアーティストが海を見て、想像を巡らした作品。日本のスタイルが出ている。クレージーなくらいワイルドで、嵐、力強いスウェル、素晴らしい海の動きが表現されている。背景には、強く吹く風のような富士。とてもクールだよ。100フィートぐらいの波だね。とてつもなくデカい(笑)。

北斎の浮世絵を模したPOPを手に

Q. 日本の思い出について教えてください。

日本に初めて来たのは1979年のこと。当時サポートしてくれていたスポンサーから「日本の大会に出てみないか?」と誘われて、よくわからないまま「よし、行こう!」となって、6週間滞在したんだ。普段はポーチドエッグやベーコンが朝食なんだけど、乾燥させたクールな魚(干物)とお米、それに生玉子。生玉子は一度も食べたことがなかったから驚いた。「Oh. No! これが6週間か・・・」と思ったよ。

でも、一方で日本での経験はぼくの人生の新たな扉を開けてくれた。素晴らしいギフト。とても特別な場所だ。

日本での最高の波は確か2005年に、巨大台風の"IOKE"のスウェルを追いかけて当てた和歌山の波。ロス・クラーク・ジョーンズやシンペイ(堀口真平)と一緒にワイルドな波を攻めた。あとは、台風により炸裂した宮崎のレフト。徳島・海部の波も素晴らしかった。四国はぼくにとってスペシャルなんだ。

Interview with Tom Carroll - 波乗りジャパン

2019年には沖縄から北海道まで、波を探す旅をしたい。台風のいいうねりを狙ってさ。計画中の話だけどね。マサトシ(大野修聖)も一緒に行けたらいいよね。

他にも、なにか日本でできたらいいなと思っている。ぼくは若い頃から写真が好きで、世界中どこへ行くにもカメラを持ち込み、素晴らしいサーファーを撮影してきた。オーストラリアのキヤノンで個展を開いたこともある。展示会用に20枚写真があって、その中には新島もある。来年クイックシルバーの50周年だから、写真展ができたらいいね。

Interview with Tom Carroll - 波乗りジャパン