NAMINORI JAPAN PRIDE 2020を見据えた選手たちの今。 ♯12 大野修聖

2019年8月30日


ISA世界サーフィン選手権が9月に迫った今、波乗りジャパンのチームキャプテン大野修聖が目指すものとは?

 

9月7日~15日に宮崎(木崎浜)で開催されるISA世界サーフィン選手権「ワールド・サーフィン・ゲームス 2019」。2020年の本大会直前ということもあり、世界各国から実力選手が集まるため昨年以上に盛り上がるはずです。この記事では、波乗りジャパンのプレイングマネージャーという立場で2年目のISAに臨む大野修聖に、日本の団体優勝を勝ち取った昨年のISAを振り返り、その手応えや今後の目標や課題について話を伺いました。

 

■波乗りジャパンチームが一丸になれたことで、日本の団体優勝に繋がった■

 

-昨年のISA(伊良湖)にチームキャプテンとして参加されましたが、実際に選手たちを近くで見てきたなかで、波乗りジャパンチームの雰囲気をどう感じましたか?

 

チームの雰囲気は最高でした。
男子/女子それぞれ3人が選出されたなかで、各選手が自分のリザルトを狙っていくのはもちろんなんですが、
同時に”波乗りジャパン”チームとして他のメンバーのことを応援し選手同士で支え合う姿勢が印象的でしたね。
日本チームの仲間が勝つことによって、「次は自分もやってやる」みたいな良い相乗効果が生まれ、
日本の団体優勝に繋がったんだと思います。そのチーム内の良いバイブレーションは、今年のISA宮崎でも継続していきたいですね。

 

 

■波乗りジャパンチームにとって五十嵐カノアの存在は大きい■

-以前、そのISA(伊良湖)の大会で、波乗りジャパンの強みや今後の課題が見えてくると話していましたが、そのあたり昨年の大会を経てどう感じていますか?

 

日本のサーフィン・レベルが進んでいるとともに、世界はもう一歩先を進んでいるのも事実だと思うんです。
来年に迫った2020の本大会が近ずくにつれ、世界のチームレベルもどんどん上がると思いますから。
今年のISAは、WSLのCTツアーで戦っている強豪選手たちも多く揃いますよね。
今の”波乗りジャパン”の選手たちのレベルはかなり上がってきているので、今後は選手たちのメンタル的な要素がより大事になってくる時期なのかなと思います。

日本は、オーストラリアやアメリカに比べるとメンタル的なスポーツサイコロジーみたいなものが遅れているような気がするので。
そこを解決するには、シーンの最先端を見ている人とのコミュニケーションが大切になってきます。
その中で、今の日本チームは世界で活躍する五十嵐カノアの存在は、かなり大きいです。
昨年のISAでは彼の銀メダル獲得で、日本チームに大きく貢献してくれましたし、彼のように日々世界レベルの選手たちと戦っている選手のメンタル的な部分を、彼と一緒に代表として戦うことで学べる要素は沢山あると思います。
2020年に向け、残りの1年は選手たちにとって本当に重要な期間になると思います。

 

 

■波乗りジャパンで "金メダル" を目指す■

-波乗りジャパンにとって、宮崎で開催されるISAはどんな位置付けだと思いますか。またチームキャプテンとして選手たちに何を期待しますか?

 

もちろん全員のゴールはひとつで、目指すは金メダルです。
世界中で実力のある選手が揃う今大会で、今の”波乗りジャパン”の力を出し切ることができれば十分にチャンスはありますから… 
それには、昨年のようなチーム内の雰囲気を継続することもそうですし、あとは大会に向け各選手がしっかりと自分の力を発揮できる準備をすることが大切だと思います。
目指すはもちろん”金メダル”ですし、優勝することなんですが、先のことはあまり考えすぎず、
1つひとつのヒートに集中していくことが最終的に良い結果に繋がると思っています。僕も選手たちを最大限サポートできるように、万全の準備をしていきたいと思っています。

 

 

 

(プロフィール)

波乗りジャパン チームキャプテン: 大野修聖 Masatoshi “Mar” Ohno

1981年生まれ。若くして世界を転戦し、世界で数々の好成績(日本人過去最高)を納める。
2013年国内にカムバックすると8戦中7戦連続優勝し、前人未到の記録を樹立。
3度目のJPSAグランドチャンピオンに輝くなど多くの戦績を残してきた。
2018年のISA WORLD SURFING EVENTでは、サーフィン日本代表 “波乗りジャパン” のキャプテンを務め、日本を初の金メダルに導いた。

 

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