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五十嵐カノア Interview:2020 Tokyo&波乗りジャパン

2018年8月14日


9月に愛知県・田原市で開催されるISA世界サーフィン選手権の日本代表派遣選手にも選ばれ、波乗りジャパンとして本格的に始動している五十嵐カノア。先日、CTツアーの合間に緊急来日した彼に、2020 TOKYOに向け、日本代表チームでの今後の抱負を聞いた。

2020 TOKYO KANOA×NAMINORI JAPAN

Q. 2020 TOKYOでサーフィンが正式種目になった時はどう思いました?

まさかサーフィンがオリンピックの正式種目になるとは思ってなかったので、本当にびっくりしました。子供の頃からオリンピックはテレビで見てましたけど、種目がサーフィンとは全然違うスポーツだったから、自分が好きなサーフィン以外をやらないと出場できないものだと思ってましたからね。
僕がここまで来れたのはサーフィンのおかげなので、自分がオリンピックに出場することができたら、もっとサーフィンの素晴らしさを多くの人に伝えて、メジャースポーツになってもらいたいと思ってます。

2020 TOKYO KANOA×NAMINORI JAPAN

Q. アメリカで育ち海外の有名なライダーとのコミュニケーションや繋がりを持ち、近年はCTへの参戦など、国際的に多くの刺激を受けていますよね。自身が日本代表として2020 TOKYOへの出場をメイクすることはきっと日本の財産になると思います。日本代表として出場することができたら、日本のサーフシーンにどんな影響を与えられると思いますか?

アメリカで育ったというよりもCTに入ったということが何よりも刺激になっていて、世界トップレベルのサーフィンアスリートたちと一緒にいる時間はとても貴重です。この3年の中で本当に覚えられないくらいすごく沢山の勉強をさせてもらってます。
CTで世界中をまわっていると、会場にファンが多く集まっていてすごくプレッシャーがかかる時もあるんです。そのプレッシャーをどうやって良いプレッシャーに変えていくか。その中でどうやって集中して海に入り、1ヒートの30分間の中で良い波に2本乗れるか。技術面だけでなく、そのあたりのメンタル的なところまでも沢山学びながら日々勉強しています。
そういったCTの中で得た貴重な経験を、波乗りジャパンのチームメイトとも共有しながらサポートできたら良いかなと思ってます。

2020 TOKYO KANOA×NAMINORI JAPAN

先日のUSオープンで見事2連覇を果たしたカノア。この勢いで波乗りジャパンでの活躍にも期待したい

2020 TOKYO KANOA×NAMINORI JAPAN

USオープンで見せた渾身のエアー。世界舞台で貴重な経験を積み重ねている

Q. 一般サーファーや次世代のキッズたちに自分の活躍で何を感じてもらいたいですか?

世界中のサーファーにとってCT出場は夢なのかもしれないけど、それは誰にとっても決して夢じゃない現実的な目標だと思ってもらいたいです。CT出場を達成できる日本人サーファーは、本当にこれからどんどん増えてくると思うんです。オリンピックももちろん同じで、世界舞台での活躍を夢って思いながら見るよりも、いつ自分がその場所に行けるのかなって感じで、現実的な目標として見てもらえたら良いですね。

Q. 波乗りジャパンチームってどんな存在ですか?

うーん。やっぱり日本は、アメリカやオーストラリアのサーフィン大国に比べると、サーフィンではまだそこまで大きな国ではないと思うんです。でも、だからこそ波乗りジャパンのメンバーは、みんなファミリーみたいに近い存在だと思います。ISAの大会やオリンピックは、個人で金メダルを取りたいっていう感じじゃなくて、チームが一丸となって一緒に金メダルを取ることが大切だと思ってます。やっぱり別々で行動しててもまとまらないし、何よりチーム力が大切だと思うので、みんなで力をあわせていきたいです。そんな団結したチームの姿を見せることができれば、日本でもっとサーファーが増えてくると思います。

2020 TOKYO KANOA×NAMINORI JAPAN

Q. 2020年まであと2年ですね。残り2年(2018年、2019年)をどのように活動したいと考えていますか?

2018年の残りの目標は、CTでの活躍と9月に日本で開催されるISA世界サーフィン選手権です。ISAをオリンピックの練習って感じに見ながら、どうやってやればチームで勝てるかなど、細かく考えながら集中していきたいです。もちろん、僕自身も自分のサーフィンのレベルをアップさせるために練習することが沢山あるので頑張りたいです。
来年の2019年は、オリンピックがすごく近づいている時期なので、やっぱり本格的な準備をしっかりしないといけないと思う。一番大切なのは、自分の体をしっかりケアしながら沢山トレーニングをすること。そして千葉の海でも沢山サーフィンして、自分に合うベストなボードを選べるように試しながら細かく準備をしていきたいと思っています。

2020 TOKYO KANOA×NAMINORI JAPAN

2020年に向けトレーニングを重ねながら千葉の波にあうベストなボードをセレクトしていく