Fioravanti
The Arrival
Film and edit: Jimmy Graham
Images: Peter Boskovich & Laurent Pujol
この何年間でレオナルド・フィオラバンティは、サーフキッズから、イタリア人初のワールドチャンピオンになる可能性をも持つ注目すべきサーファーへと成長を遂げました。
レオはキッズの頃より既にサーフィン界では名の知れた存在で、この魅力に溢れたサーファーは常に注目され続けていたのです。なぜか? それは既にフォームが完成し、無数のエアーをメイクし、凶暴な波にも果敢にチャージし、そしてその笑顔と同じように大きなカーヴィングを描いてきたから。将来の活躍は間違いないとされてきました。


レオは現在、18歳の青年へと成長。パイプラインで負った背中の怪我より復帰した以降のレオの活躍は目覚しいものがあります。WQSランキングは1位をキープ、ワイルドカードとして出場したWSL ワールドツアーの試合ではケリー・スレーターとアドリアアーノ・デ・スーザの2人のワールドチャンピオンを撃破しています。

言うならばレオはとうとうサーフシーンの中心へ”ARRIVED”したのです。

もうこれからは有望なサーフキッズ、輝かしい未来をもったサーファーなどと呼ぶ必要はありません。彼のサーフィンがこらから全てを語り始めます。

今回の数々の写真、ムービーを見ればそれが分かるはず。
Fiji
“レオは去年怪我したよね?それはある意味、良かったことかもしれない。怪我をしたことで、将来どんな風になりたいか、何をすべきかを考える時間を持てたたんじゃないかな。復帰してからは以前より勢いが増している感じだよね” 
ケリー・スレーター
France
El salvador
“レオは何に対してもすごくポジティブ。それが体から出てる感じで、一緒にいて心地がいいんだ。お互いさらに上のレベルへとプッシュしあえるしね”
イズキール”ZEKE “ラウ
Kanoa Igarashi
“今年はこれまでの僕の人生でも最高の1年。信じられないような波で僕のアイドル達とサーフィンできたり、家族とゆっくり過ごせたり、親友達といい波をスコアできたり、ストークしているよ。こらら全ての事がいい感じに合わさって、長年の夢であったワールドツアーへのクオリファイそして、いつの日にか、まだ分からないけど、ワールドチャンピオンになるため日々だったと思えたらいいな” Leo Fioravanti