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My Thoughts. ハワイ #1 大野修聖

2018年4月5日


 

クイックシルバーとのつながりが深い4人が統一キーワードをもとに、リレー形式で語っていく「My Thought」。2周目のテーマはハワイ。波乗りジャパン・アンバサダー、大野修聖にとって特別な場所は、やはりあそこでした。

Q 2マーさんにとって、ハワイはどんな場所ですか?

 

 自分にとってのハワイはノースショアですね。冬のシーズンに欠かせない場所。一番と言っていいほど大切。とくにパイプラインは特別で、自分のサーフィンキャリアのなかで大きな部分を占めるところです。

 

 

Q 向こうでの生活を教えてください。

 

 もう、海 → 家 → 海 → 海 → 家(笑)。朝、海に行って、家に戻ってきて倒れて寝て、また起きて海に行ってという、ほんとキャンプみたいな生活です。友達の家があって、そこに泊まらせてもらって。
ハワイにはサーフィンの文化の深さ、海とローカルの人達との関係性にインスピレーションを受けるものがある。生活のすべてと海が繋がっていて、それはボードに乗るサーフィンだけじゃなく、たとえば波が無ければフィッシングとかがあるし。ただサーフィンして帰るだけではない、海と共存している場所です。

 

 

Q パイプラインでは、8時間入っていても乗れないこともあるとか。

 

はい、あそこにしかない感覚。もちろん波もそうですが、全部かな。ローカルもそうですし、入ってくるうねりだったり、風だったり角度だったり。
命に関わる危険があるから、自分が怖いとか、危ないなと思ったときは入らないですね。そこで無理をしても、本当に死につながってしまうので。むしろ、集中力が自分のなかでビーンと入ったときにしかやりません。いくら波が良くても、自分のなかで「なんか違うな」と思えば1日じゅう見ているし。1本メイクするだけで価値がある、そういう場所です。

 

 

Q 2015年のパイプラインでのWQSに出場されたとき、対戦相手にケリー・スレーターやジョンジョン・フローレンスもいました。彼らと戦って、どうでしたか?

 

最高ですよね。パイプラインを4人だけでサーフィンできるのもひとつですが、ケリーやジョンジョンとあそこで、ましてヒートができるというのは。セミファイナルでケリーに負けちゃったんですが、彼のタクティクスをパイプラインの海で感じることが面白かった。

 

 

 

Qパイプラインにはクイックシルバー・ハウスがあるそうですね。

パイプラインの目の前にあります。そこでシャワーを浴びさせてもらい、波を見たり。でも、基本的にはビーチでひとり、ジーッと見ていることのほうが多いかな。ただ、あそこにいるとクイックシルバーのローカルのライダーたちもたくさんいるし、いろんな情報交換もできる。海に入っても、みんな顔見知りなので、無言でわかるなにかがあったり。
だからハワイに行った時はこのハウスでの生活は欠かせないですね。クイックシルバーとノースショアとの歴史の長さ、関係の深さをいつも感じています。

 

 

【プロフィール】

大野修聖

Masatoshi “Mar” Ohno

1981年生まれ。静岡県出身。クイックシルバーサーフライダー。ホームブレイクは伊豆・多々戸。15歳のとき、当時の最年少記録でプロテストに合格。2004年、2005年と2年連続でJPSAグランドチャンピオンに輝くと、照準を世界にスイッチ。オーストラリアやハワイ、カリフォルニアなどに拠点を移しながらWQSを転戦した。日本人最高位を含む数々の戦績を重ねたのちの2013年、JPSAにカムバック。6戦中5戦を優勝、残る1戦も準優勝という前人未到の記録で3度目の頂点を極めた。また、早期から波乗りジャパンのアンバサダーとして貢献。シンボルライダーとして日本代表キャプテンの任も務める。