
SNAPPER ROCKS, Queensland/Australia (Tuesday, February 28, 2012)
スナッパーロックスで行われているワールドツアー初戦のクイックシルバープロ/ロキシープロ・プレゼンティッドバイ・ランド・ローバー。本日はトリッキーな2−3フィート(1メートルのコンディションのスナッパーロックスでラウンドが進められ、このコンテストに勝ち残っているのは男子8名女子4名にまで絞られた。
ロキシープロはラウンド4からクオーターファイナルまでを消化。セミに残る4人が決まった。
昨年のロキシープロの2位、タイラー・ライト(AUS)17歳は、ディフェンディングチャンピオンのカリッサ・ムーア(HAW)19歳を下し、昨年の雪辱を果たした。彼女のすべてをスナッパーの波にぶつけ、2本のエクセレントレンジを揃えて、この大番狂わせを起こしたのだ。
「カリッサを破るには、何かすごいことをしないと勝てないと思ってたの。彼女はワールドチャンピオンだし昨年は3勝もしてる。だから簡単にはいかないのはわかってたわ。いい波が取れてラッキーだった。もしあの波を彼女が取ってたら、私がやられてたと思うわ」(タイラー・ライト)
サリー・フィッツギボンス(AUS)21歳は、クオーターファイナルで8点台を2本そろえ、マリア・マニュエル(HAW)18歳をクオーターファイナルで破った。マリアはこのロキシープロをルーキーでは最高位の5位で終わった。
「スタートとしてはとてもいい結果だと思う。昨日はボードチョイスと波の選択で迷いがあったけど、そこが解決できて良かったわ。ここは本当に楽しい波だから、ヒートも楽しいわね。手首の怪我でオフの間にあまりサーフィンできなかったから、まだ調子は完璧じゃないけど、徐々によくなって来てるし、気分的には火がついた感じだから、セミが楽しみだわ」(サリー・フィッツギボンス)
男子のクイックシルバープロはラウンド4とラウンド5が終了した。
エイドリアーノ・デ・スーザ(BRA)25歳はオウエン・ライト(AUS)22歳とジョシュカー(AUS) 27歳のふたりのオーストラリア選手を下し、ラウンド5をスキップ、クオーターファイナルに進んだ。
「オウエンもジョシュも、この試合でいい感じにきている選手だったから、僕は自分のことだけに集中してやろうと思ったんだ。いい波をとって、運も良かったみたいだね。ラウンド4をスキップしてクオーターに行けて嬉しいよ」(エイドリアーノ・デ・スーザ)
11度のワールドチャンプで、この大会のディフェンディングチャンピオンのケリー・スレーター(USA)40歳は、コンディションに合わせて板をヒート中に変える場面もあったが、いつものように素晴らしいライディングでクオーターファイナルに進んだ。
「最初の波でちょっと板が合わない感じがした。波が思ったより小さかったから、波のポケットに合わせるには小さい板が必要だったんだ。だから、ちょっと短くて、幅の広い板に変えた。誰もピッタリはいってなかったね。波の選択が難しかった。オフだと思ってたから寝ててさ、ヒートの40分前に電話をもらって飛び起きたんだよ」(ケリー・スレーター)
ジョーディ・スミス(ZAF)24歳は、エキサイティングなラウンド4の戦いを繰り広げ、ジョエル・パーキンソン(AUS)30歳とミギュエル・プポ (BRA)20歳を破ってクオーターに進んだ。ジョエルとの差はわずか0.14ポイントという僅差だった。
「すごくジョエルに勝ちたかったんだ。いつも負けてばかりだったからね。たくさんお返しをしなくちゃならない。彼は僕の好きなサーファーでもあるから、タフな戦いになるよね。ミギュエルだってタフだ。いいトリック技を持ってるから。正しい波の選択が今日のヒートのカギだったね」(ジョーディ・スミス)
ジョエル・パーキンソン(AUS)30歳は、このクイックシルバープロ2012で初めての10点満点ライドを、ラウンド5のヒートでたたき出した。相手はジュリアン・ウイルソン(AUS)23歳。風の弱まったコンディションではこのローカルサーファーは最強だった。
「カツオノエボシ(クラゲ)に刺されてさ、それで火がついたんだ。時々いい波がきてたし、エアー対決かな、って思った。ジュリアンも僕もトライしてたから。でもあの波がきたとき、いいエアーセクションがあるように見えたんだけど、よりターンに向いてたセクションだったね。今日はいいライバル対決が出来たよ。ジョーディとも、ジュリアンともね。だからハッピーだよ」(ジョエル・パーキンソン)
タジ・バロウ(AUS)33歳は今日も17.34というハイスコアでラウンド4からクオーターへストレートに勝ちあがった。
「乗ったのがもう9点台の出る感じの波だったんだけどね。いいターンをひとつ決めて、最後の締めもいいターンでまとめた。今日のジャッジはファーストターンといいフィニッシュがポイントだったから。あの9点を出した後は、ソリッドなバックアップライドを決めたかった。でも難しいコンディションだったけどね。ま、何とかいいスコアをまとめられたけど」(タジ・バロウ)
UPCOMING QUIKSILVER PRO GOLD COAST QUARTERFINAL MATCH-UPS:
HEAT 1: Adriano De Souza (BRA) vs. Owen Wright (AUS)
HEAT 2: Kelly Slater (USA) vs. Josh Kerr (AUS)
HEAT 3: Jordy Smith (ZAF) vs. Joel Parkinson (AUS)
HEAT 4: Taj Burrow (AUS) vs. Adrian Buchan (AUS)
QUIKSILVER PRO GOLD COAST ROUND 5 RESULTS:
HEAT 1: Owen Wright (AUS) 16.20 def. Michel Bourez (PYF) 15.43
HEAT 2: Josh Kerr (AUS) 14.44 def. Heitor Alves (BRA) 9.84
HEAT 3: Joel Parkinson (AUS) 18.00 def. Julian Wilson (AUS) 10.06
HEAT 4: Adrian Buchan (AUS) 14.03 def. Miguel Pupo (BRA) 13.27
QUIKSILVER PRO GOLD COAST ROUND 4 RESULTS:
HEAT 1: Adriano De Souza (BRA) 15.37, Owen Wright (AUS) 15.134, Josh Kerr (AUS) 9.00
HEAT 2: Kelly Slater (USA) 14.00, Michel Bourez (PYF) 12.13, Heitor Alves (BRA) 11.10
HEAT 3: Jordy Smith (ZAF) 15.44, Joel Parkinson (AUS) 15.30, Miguel Pupo (BRA) 11.04
HEAT 4: Taj Burrow (AUS) 17.34, Adrian Buchan (AUS) 12.33, Julian Wilson (AUS) 9.33
UPCOMING ROXY PRO GOLD COAST SEMIFINALS MATCH-UPS:
SF 1: Tyler Wright (AUS) vs. Laura Enever (AUS)
SF 2: Sally Fitzgibbons (AUS) vs. Stephanie Gilmore (AUS)
ROXY PRO GOLD COAST QUARTERFINALS RESULTS:
QF 1: Tyler Wright (AUS) 18.03 def. Carissa Moore (HAW) 13.47
QF 2: Laura Enever (AUS) 13.57 def. Silvana Lima (BRA) 12.23
QF 3: Sally Fitzgibbons (AUS) 17.00 def. Malia Manuel (HAW) 12.00
QF 4: Stephanie Gilmore (AUS) vs. Courtney Conlogue (USA)
ROXY PRO GOLD COAST ROUND 4 RESULTS:
HEAT 1: Carissa Moore (HAW) 17.13 def. Sarah Mason (NZL) 10.80
HEAT 2: Silvana Lima (BRA) 14.73 def. Paige Hareb (NZL) 10.50
HEAT 3: Sally Fitzgibbons (AUS) 18.13 def. Lakey Peterson (USA) 16.50
HEAT 4: Courtney Conlogue (USA) 15.03 def. Sofia Mulanovich (PER) 12.23

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